破風板及び外壁の補修工事を行う現場紹介

こちらは 三田市で行った破風板と外壁の補修工事 の事例です😊🏠

【建物情報】
・築35年／2階建て木造住宅
・外壁材：モルタル下地＋リシン仕上げ
・劣化状況：南面を中心にひび割れ・剥がれあり

特に南側は日差しの影響を強く受けるため、経年劣化によるクラック（ひび割れ）や剥がれが目立っていました😥

今回は外壁塗装もご依頼いただいていましたが、その前に 下地補修をしっかり行うことが重要 なんです☝️✨

これから実際の補修工程をご紹介しますので、丹波篠山市で同じようなお悩みをお持ちの方 はぜひ参考にしてくださいね📩🌟

まずは現場調査の様子を少しご紹介しますね😊🔍

外壁や破風板（屋根の端にある板）は、お家の見た目を整えるだけでなく、雨風から守る大切な役割を持っています🏠🌧️

今回の三田市の現場では、破風板の表面がほとんど剥がれ、中のモルタル下地がむき出しに…⚠️
原因は仕上げ材の「リシン」の剥がれで、年数が経つとひび割れが発生し、そこから雨水が浸入。乾燥と湿気を繰り返すことで、ポロポロと剥がれてしまうんです😢

外壁塗装を長持ちさせるには、まずこうした 下地補修をきちんと行うことが不可欠 なんですよ☝️✨

この状態やと、まずは塗装より 補修が最優先 ですね😊✨
特に今回のように破風板の剥がれがひどい場合は、軽量モルタルを使った補修 が効果的です！

工程としては…
1️⃣ 剥がれてしまったリシン仕上げをしっかり削ぎ落とす ⚠️
　→ ここを中途半端にすると、せっかく補修してもすぐ再び剥がれてしまいます💦

2️⃣ 軽量モルタルで表面を整える 🛠️

3️⃣ マスチックローラーで模様をつけて仕上げ、その上から外壁塗装 🎨✨

外壁塗装とセットで行うことで、見た目も耐久性もぐっとアップ！
お家が長持ちする安心の仕上がりになりますよ🏡💕

外壁も破風板と同じように、あちこちでリシンの剥がれが見られました💦
特に日当たりの強い南面は劣化が早く、ひび割れのように見える箇所が多数ありました🌤️

ただ実際にはモルタル下地が割れているわけではなく、表面のリシンだけが剥がれているケースも多いんです。
でも放置すると雨水が浸み込み、やがて下地まで傷む原因に…☔⚠️

そのため今回の三田市の現場では、外壁塗装の前に破風板と外壁の補修をしっかり実施 しました🔧✨
工事の詳しい内容は現場ブログにも掲載していますので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね😊📲

剥がれの酷い破風板を軽量モルタルで補修

【工程① 破風板の下地補修（ケレン）】
三田市の現場では、まず 破風板のリシン仕上げを全てケレン（削り落とし） からスタート🔧
見えている剥がれだけでなく、浮きも手で軽く叩いて音で確認。怪しい部分は徹底的に除去します。

ここを中途半端に残すと、数年で再剥離→塗膜不良→雨水浸透 の悪循環に⚠️
このため、外壁塗装の前工程として 下地処理を完璧に整える ことが長持ちのカギです。

ポイント✅
・剥がれ／浮きは“全面除去”が基本。
・粉化したリシンは残さない。
・仕上がりの密着と耐久性は“下地づくり”で決まる✨

【工程② 破風板の補修（軽量モルタル充填）】

下地をケレンで整えたあとは、軽量モルタルで補修 をしていきます😊🔨

軽量モルタルは、その名の通り通常のモルタルよりも軽く、高所作業や広範囲の補修に最適✨
モルタルに発泡材や軽量骨材を混ぜているので、作業効率が良く扱いやすいのが特長です。

さらにこの建材は、断熱性や吸音性にも優れている ため、見た目を直すだけでなく外壁の機能性アップにもつながります🏠⬆️

仕上がりの美しさと性能を兼ね備えた、まさに外壁補修にピッタリの材料なんですよ🎵

【工程③ 下地補修の重要性】

外壁塗装の前にこうした補修をしっかり行うことで、塗料の密着性が高まり、仕上がりも長持ち します😊🎨

一見すると目立たない作業ですが、実はお家の耐久性を左右するほど大切な工程なんです💪✨
だからこそ、見えない部分にこそ手間を惜しまず、丁寧に仕上げることがポイント☝️

このひと手間が、後々の雨漏り防止や美観維持にもつながるんですよ🏠💡

ひび割れた外壁をUカット補修していきます

【工程④ 外壁ひび割れ補修（Uカット工法）】

次は外壁に出ていたひび割れを、Uカット補修 でしっかり直していきます😊🔧

専用の工具でひび割れ部分をU字型に削り、補修材をしっかり密着させる方法です✨
接着面を広げることで、補修後の再びひび割れが起きにくくなる のが大きなメリット💡

これで強度もアップし、安心して暮らせる外壁に仕上げていけますよ🏠💕

【工程⑤ プライマー塗布】

Uカットで作った溝には、まず プライマー を丁寧に塗っていきます😊🖌️

プライマーは、これから充填する補修材をしっかり密着させるための “のり” のような役割✨
この下準備があるかないかで、補修の耐久性が大きく変わるんです💡

塗装や補修工事では、下塗り＝超重要工程！
どんな工事でも「まずは下地を整えること」が長持ちの秘訣ですよ👌🔧

【工程⑥ ひび割れ補修（軽量モルタル仕上げ）】

外壁のひび割れ部分も、破風板と同じように 軽量モルタルでしっかり補修 しました😊🔧

さらにその上から既存の外壁に合わせて 表面に模様（パターン）を再現 していくことで、補修跡がほとんど分からなくなります✨

外壁補修で大切なのは「自然に仕上げること」🎨
見た目の違和感をなくし、美観と耐久性を両立させるために、一つひとつ丁寧に仕上げていきますよ🌿🏠

【工程⑦ 建具まわりのひび割れ補修】

三田市の現場では、ドアや窓まわりなどの建具部分にもひび割れが見られたため、シーリング材で丁寧に補修 しました🔧✨

シーリングはモルタルと違って 伸縮性があるため、動きの出やすい開口部には最適 😊
建物の揺れや温度変化にも追随し、ひび割れの再発を防いでくれます。

補修箇所の性質に合わせて、モルタル・シーリングと材料を使い分けることが、長持ちする仕上がりのカギ🔑💡 になるんです🏠✨

三田市で行った破風板及び外壁補修工事の費用紹介

今回、三田市で行った 破風板および外壁の補修工事 は、
【70,000円（税込）】での施工でした📄✨

このあと外壁塗装も予定していますが、もちろん 「補修だけお願いしたい」 というご依頼にも対応可能です😊🔧

外壁のひび割れや剥がれを放置すると、雨水の侵入やモルタルの崩落といった深刻なリスクにつながるため、早めの対応がとても大切 ⚠️💦

現地調査やお見積もりは 完全無料 ですので、丹波篠山市の皆さまも安心してお問い合わせください📞📩

「これからどう住まうか」「建物をどう活かしていくか」に合わせて、最適なご提案をいたします🏡✨
まずはお気軽にご相談くださいね！

よくある質問（Q＆A）

Q1. 破風板（はふいた）ってどこの部分なんですか？
A. 破風板は屋根の端、斜めになっている「妻側（つまがわ）」に取り付けられた板のことです。風や雨の侵入を防いだり、屋根材の押さえの役割があります🏠

Q2. 外壁や破風板のひび割れって、そのままにしてても大丈夫？
A. 放置すると雨水が染み込んで、内部の木材が腐食したり、雨漏りやカビの原因になることがあります。早めの補修が安心です☔

Q3. 小さなひびでも補修したほうがいいんですか？
A. はい、小さくてもひびは雨水の侵入口になります。特に繰り返す地震や紫外線で広がることがあるため、早期対応がおすすめです🔍

Q4. どんな方法で補修するんですか？
A. 破風板の場合は、劣化部分を補修材で埋めたり、場合によっては板金カバーを取り付けることも。外壁はシーリングやパテ補修後に塗装で仕上げます🎨

Q5. 補修っていくらくらいかかるんですか？
A. ひび割れの範囲や場所によりますが、破風板や外壁の一部補修であれば数万円〜が目安です。事前の現地調査で正確なお見積もりをご案内します📋

各地域で破風板及び外壁の補修工事を行っている一部の記事