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一般の住宅に避雷針は必要ないのか。避雷針の役割と落雷対策。



マンションの避雷針
先端が尖っており針状の金属棒が、主に高層で大規模な建築物に設置されています。多くの方にとって見たことがある設備ですね。
天守閣の避雷針
気付いたことがある方も多いことと思いますが、お城の天守閣にも避雷針が設置されています。
屋根への落雷に備えて保険に加入
建築物が建っている大地と大気中では電位差があるので、雷は地面に落ちてきます。避雷針を誘導線で接地させることによって電位差が下がるので、雷は落ちにくいことになります。
避雷針と接地極の埋設

それでも完全に落雷を避けることはできませんので、落ちてきたら避雷針に雷を誘導して、多くの電気を地中へ流して行くことで、建築物の被害を軽減させる目的を持っています。避雷と導雷の両方の目的があります。

屋根は落雷を避けることができない

雷の電流は極めて大きいので、避雷針から誘導された電流は、その周囲に多くの放電をもたらします。避雷針の誘導線に触れているのはもってのほかですが、その付近にいると放電された雷撃によって人が死亡することもあります。


建物の内部かつ避雷針の防護範囲に入る事が最も安全でしょう。建物内部には多くの配電設備がありますので、雷の放電により影響を受けた配電線の系統にある電気設備や備品などが破壊されることになります。

建物を直撃する落雷

夏に入道雲が発達した後にやってくる夕立やゲリラ豪雨に伴って雷鳴が轟いていることが多く、ほぼ例年において雷のピークは8月です。


ある年において近畿地方では7万回以上落雷があり、九州・沖縄地方では22万回以上だったそうです。観測地域が広いと落雷の回数も多くなりますので単純比較はできませんが、やはり九州・沖縄地方は厳しい気象環境にあることが窺えます。

一軒家の屋根には雷が落ちやすい

日本は建築基準法の規定により高さ20mを超える建築物には避雷針の設置が義務付けられています。しかし20m以下の建物ではその義務はありませんので、戸建て住宅には避雷針が設置されないことがほとんどです。また物理的にも、高圧電線の鉄塔や鉄道の軌道、ビルやマンションが周囲にあるので、雷はそちらの避雷針に誘導されます。


ただし、周囲に戸建て住宅よりも高い建物がない場合や、丘陵地の上に建っているなど戸建てなどは、戸建てであっても避雷針を設置した方が賢明です。

近年では「PDCE避雷針」が普及し始めています。地表ではプラスの電荷が、雷はマイナスの電荷が滞留しているので、雷は地面に向かって放電します。そこで避雷針の先端からマイナスの電荷を発信させて、雷と反発させる仕組みの避雷針です。完全に雷を避けることができれば、避雷器や雷プロテクターなども必要なくなるので、頼もしい避雷針です。

火災保険(住宅総合保険)でリスクヘッジ

戸建て住宅だけど避雷針を設置した。今までの避雷針をPDCE避雷針に交換した。雷サージ対策もした。でも心配という方は、火災保険に加入して特約を十分にしてください。


火災保険に加入すると落雷特約が付保されていると思いますが、本当に付保されているかよく確認されることをお薦めします。


私たちは自然災害から完全に逃れる方法はありませんので、せめて保険に加入しておけば金銭被害の保証は受けることができます。

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