風の吹き抜ける場所が存在することで「風の通り道」ができる


台風は屋根被害では済まず家屋を浸水させる

2017年台風21号と、2018年3月の春一番では、多くの風災が発生しました。不運にも災害に見舞われた方には衷心よりお見舞いを申し上げます。


街の屋根やさん宝塚店でお世話をさせて頂いているマンションでも、台風21号と春一番の両方の風で屋根材が飛ばされてしまいました。


一年を通じて強風による被害は全国ニュースなどで報じられますが、身近なところで起こると他人ごとではないと感じずにはいられません。

日本語の中には風を表現する言葉がたくさんあります。風が強いものだけを取り上げてみますと、「台風」「突風」「竜巻」「木枯らし」「つむじ風(旋風)」「はやて」「春一番」などが挙がります。

太陽光が空気に熱を伝えることで上昇気流が生まれることが風の吹き始めになる

ところでどうして風が吹くのでしょうか。風が吹くとは空気が動く現象ですが、そよそよと心地よく吹く時もあれば、傘を壊されてしまう時もあります。


普段の生活で空気を重たく感じることはないと思いますが、うちわなどで風を起こすのは大変な作業で相当なエネルギーを必要とします。


どこからそのエネルギーがやってくるのでしょうか。理科の教科書は太陽光が風の原動力になっていることを教えてくれています。

暖かく熱せられた空気は密度が下がって軽くなるので上昇気流を発生します。冷たく冷やされた空気は密度が上がって重たくなるので下降気流を発生します。これが空気を大きく動かす原動力です。

太陽光の恵みと地球の自転で生み出される風と波の発生が大きなエネルギーになったときに屋根や家屋を破壊する自然災害が発生する

私たち日本人が太陽の恵みを受ける程度は季節によって異なります。夏にはユーラシア大陸が太平洋よりも暑くなりますので、大陸の空気が熱せられて上昇し、海から風が吹き込みますので南風が吹きます。


冬にはユーラシア大陸よりも太平洋の方が暖かいので、大陸から風が吹き込みますので北風が吹きます。これを季節風と言い、風には一定の傾向がでることになります。

このマンションが半年で2回もの風災に見舞われてしまいましたので、さすがに2回目にはなぜ風災を受けるのかと考えさせられました。
ガルバリウム鋼板でカバー工事が終わったマンションの屋根から北側を望む
北側を望む
ガルバリウム鋼板でカバー工事が終わったマンションの屋根から西側を望む
西側を望む
ガルバリウム鋼板でカバー工事が終わったマンションの屋根から東側を望む
東側を望む
ガルバリウム鋼板でカバー工事が終わったマンションの屋根から南側を望む
南側を望む
ガルバリウム鋼板でカバー工事が終わったマンションの屋根から南西側を望むと風の吹き抜ける場所である「風の通る道」があった

しかしよく観察すると実に簡単なことでした。マンションの屋根の上から東西南北を見渡してみると、ある方角だけ建物がまばらで、そこが風の吹き抜ける場所として風の通り道になり、吹き抜けてきた風が2回も屋根を損傷させていたのです。


写真を確認すると南西方向だけ、建物がまばらで風が通り抜けていたことがわかりました。

長年なにも自然災害が起こっていないからと侮ることなく備えをして屋根や家屋を守ってください

昔はゲリラ豪雨のような激烈な雨の降り方はしなかったものです。しかしこの10年くらいでしょうか。ゲリラ豪雨なんていう言葉が生まれました。


地球環境の変化で気象状況、気象傾向が変化しますので、いままで観測されなかった気象状況を生み出す可能性があります。


古くなったビルやマンションが解体されると、そこにぽっかりと風の通り道ができることも考えられます。今まで吹かなかった風が吹き始めるのです。

火災保険は火災だけでなく自然災害で損壊した屋根や家屋を補償してくれる

地域の地理条件や気象条件に精通し、アンテナを張り巡らせて、変化する街並みを感じ取り続け、変化する気象条件を的確に予測できる人は少ないでしょう。


仮に予測ができたとしても、変化して襲ってくる猛烈な気象現象を防御できるのか、甚だ疑問に思います。恐らく有効な対策すらできないと思います。


自然災害に基づく被害を受けた時に補償を受けることが出来るように火災保険に加入しておくことが肝要です。このマンションの所有者様も火災保険に助けられました。

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