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カチオンとアニオン、聞きなれない建築資材を知って役立てたい


カチオンとはプラスの電気性質を帯びた「陽イオン」を意味しています。

カチオンとはプラスの電気性質を帯びた「陽イオン」を意味しています。

マイナスの電気性質を帯びた陰イオンは「アニオン」と呼ばれています。

反対にマイナスの電気性質を帯びた陰イオンは「アニオン」と呼ばれています。

シンダーコンクリート内部のアスファルト防水層は30年が経過すると防水能力がなくなっている

陸屋根の屋上を防水工事するとき、


下地になっているコンクリートやモルタルは、


マイナスの電気を帯びています。


先述のアニオン状態にあります。

プラスの電気を帯びたカチオン性の塗料や 下地材料を使用することで、アニオン状態にあるコンクリートやモルタルはカチオン性の塗料や下地材料と引き合う

そこでプラスの電気を帯びたカチオン性の塗料や


下地材料を使用することで、


コンクリートやモルタルはカチオン性の塗料や下地材料と


引き合って、より塗料がコンクリートやモルタル表面に密着します。

防水工事前に、打ちっぱなしでコンクリートが長年露出してきた屋上の床やパラペットは、カチオン性モルタルで表面を整えます。

打ちっぱなしでコンクリートが長年露出してきた屋上の床やパラペットは、カチオン性モルタルで表面を整えます。


塩ビシート、ウレタン、FRP防水工法などで仕上げますが、事前に表面を整えることを「しごく」と表現します。

日本化成のNSカチオンワンはカチオン系一材型下地調整塗材で、パラペットや土間コンクリート、シンダーコンクリートの下地補正に適している

従来のモルタルにも一定以上の強度がありますが、


陽イオンと陰イオンが電子的に引っ張り合う、


あたかも磁石が引き合うような性質を利用して、


より付着力、接着力を増し、ひび割れを起こしにくくしたものが、


カチオン性モルタルです。



長年露出してきたコンクリート面は表面のセメント成分が洗われて、コンクリートの骨材がザラザラした状態になっています。



シンダーコンクリート打ちっぱなし仕上げの屋上が30年を経過してくるとアスファルト防水は機能しなくなる

この上から直接ウレタン塗装などをすると、


場所によってコンクリートが吸収する塗料の量が異なるので、


一定の塗膜を確保することができず、薄い塗膜の部分では


せっかくのウレタン塗膜が切れてしまうことがあります。



ウレタン塗装防水や塩ビシート防水の前に、カチオン性モルタルで表面処理をするのは、防水効果をより長く持続させるために大切な工程です。

ミラクファンドはアクリルカチオン系モルタルで、混和液を配合してモルタルやコンクリート土間の下地調整に使用する

従来のモルタルに特殊な樹脂を配合してカチオン性モルタルが作られています。


SBR樹脂やアクリル樹脂の成分のものがあり、


また速硬型、早強型、一材型、また厚付用や


セメント系のものもあります。

ミラクファンドはアクリルカチオン系モルタルで、混和液を配合してモルタルやコンクリート土間の下地調整に使用する

通常のポリマーセメントモルタルと比べて、接着性、耐摩耗性、


曲げ強度、防水・防錆性に優れ、中性化防止の作用もあります。


塗厚も薄くて済み、ヒビ割れも入りにくい素材で、乾燥も早く、


作業性にも優れるので、施工単価を抑えられます。

塩ビシート防水工事前に陸屋根表面のシンダーコンクリート土間をカチオン性モルタルでしごき表面を均す

ローラーやコテで伸ばして塗布しますが、乾燥硬化が早いので1~2時間程度で仕上げていく必要があります。


一旦防水工事をする下地に塗って、その上からモルタルを塗る際の付着力を高めるための、中間接着剤タイプのカチオン性剤もあります。


それを利用すると、水比の小さいモルタル配合が可能になります。またモルタルを薄く塗れ、下地調整も容易になります。


カチオンはモルタルの他にも、コンクリート、タイル、ALC、セメント板、サイディング、鋼板など、多くの下地材に使われています。

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