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高槻市で隣家の瓦が飛んできて損傷していた屋根瓦の修理が完了した


台風21号の二次被害を受けた屋根をブルーシートで養生し、雨漏り対策を講じていました。


そのお宅の屋根瓦の修理を行うことが出来ました。


割れた軒先マンジュウ瓦1枚、平瓦5枚と、棟の頂上を覆う紐丸(冠瓦)1枚を交換して、修理が完了しました。

高槻市では、大阪北部地震の被害と、台風21号の二重被害に遭い、自宅だけでなく隣家の屋根まで損傷させる事例が発生しました。

高槻市では、大阪北部地震の被害と、台風21号の二重被害に遭い、自宅だけでなく隣家の屋根まで損傷させる事例が発生しました。


平瓦1枚の重量はおよそ5kgもあると言うのに、台風21号の強風はいとも簡単に吹き飛ばし、隣家の屋根瓦を直撃して破損しました。


割れた瓦は平瓦が5枚と、軒先のマンジュウ瓦が1枚、寄棟屋根の降り棟の頂部を包む紐丸(冠瓦)1枚です。

高槻市で大阪北部地震、台風21号のダブル被害に遭ったお宅の屋根葺き替え工事をすると、35年前のルーフィングが見えてきますが、完全に劣化していて破れている箇所が多く存在しました。

屋根瓦が割れますと、ひび割れの隙間から容赦なく雨水が入り込んできます。築35年ですから、ルーフィングシートも劣化しているはずです。


35年前であれば現在のようなJIS940規格や、それよりも一段強化された改質アスファルトシート(通称ゴムアス)などの、高強度で高耐久なルーフィングではありません。


さすがにトントンと呼ばれる薄い杉板のルーフィングではないものの、ビニールシートやアスファルトフェルトであることが多く、35年も経過すると雨水を遮水する能力は損なわれていると考えられます。


劣化したルーフィングシートを雨水が透過すると、屋根の下地を形成する野地板や垂木、棟木、母屋、桁が雨で濡れてしまいます。


これら屋根の骨材の水分吸収許容限界を超えると、天井裏が水浸しになりますので、天井に雨染みが発生することになります。

このお宅はお隣様の屋根瓦が飛んできたことで、屋根瓦が割れてしまっています。こちらに飛んでこなければ屋根瓦が割れることはありませんでした。


端的に言うと「とんだとばっちり」と言うことになりますが、お隣様も被害を受けたくは無かったはずの中、どうしようもなく被害が出ただけです。


それでも不幸中の幸いと解釈することは心情的に難しいのですが、それでも不幸中の幸いだと言うことが出来ます。


その理由は被害箇所が屋根瓦だったからです。これがもし仮に、窓ガラスを割っていたらどうだったでしょうか?


台風のような強風時に窓を開けっぱなしにする人はいません。なぜでしょうか?窓を開けていて強風が吹き込むと、その風は行き場所を求めて、家中を駆け抜けます。


暴風が家の中を吹き荒れると、割れていない窓ガラスをことごとく割ってしまいます。猛烈な雨も伴っていましたから、家財道具は滅茶苦茶になっていたでしょう。

高槻市で台風の二次被害を受けた瓦屋根の軒先マンジュウ瓦を修理するときに内部の葺き土が見えますが、ブルーシートで雨漏り養生していたので、乾いた黄土色をしていることが解ります。

割れてしまった瓦のほとんどは平瓦と軒先のマンジュウ瓦でした。平瓦は差し替えるだけで完了しますが、軒先のマンジュウ瓦は大変です。


まずは軒先のマンジュウ瓦を交換します。養生しているブルーシートを剥がすと、割れてしまった痛々しい姿が現れます。


軒先マンジュウ瓦を除去する時、1段上の平瓦を取り除く必要があります。


割れた軒先のマンジュウ瓦を除去します。銅製の針金で桟木と緊結されていますので、この針金を解くと瓦を取り除くことが出来ます。

高槻市で台風の二次被害を受けた瓦屋根の修理で軒先マンジュウ瓦の固定は瓦桟に通された銅線でしっかりと緊結しなければなりません。
高槻市で隣家の瓦が飛んできて軒先マンジュウ瓦が割れてしまっていた屋根の修理工事が完了した。

軒先のマンジュウ瓦は、その上の段に葺かれている瓦の荷重を受け止めていますので、衝撃を与えぬよう慎重に作業を進めます。


また葺き土を崩してしまうと、軒先マンジュウ瓦の勾配が変わり元の状態に座らなくなってしまうので気を遣って作業をします。


新しい正常な軒先マンジュウ瓦に差し替えた後、瓦桟(桟木)に潜らせて通されている銅線でしっかりと緊結して動かないように固定させます。

高槻市では隣家の瓦が飛んできて平瓦が割れてしまった。平瓦は差し替えるだけで修理が完了する場合が多く作業は早く進みます。
高槻市では台風に飛ばされてきた瓦が激突し、隣家の平瓦が割れてしまった。1枚の差し替えなので作業前後の変化がわかりにくいかもしれません。

軒先のマンジュウ瓦の固定が強力になると、その上段に位置する平瓦の安定度が増しますので、次の工程にするのが定石です。


通常の平瓦は瓦同士が咬みあい、瓦同士がお互いに支え合うようになります。そのうえ瓦の座りを決める葺き土が瓦を固定します。


このような瓦屋根の構造から、通常の平瓦は差し替えるだけで、その位置を安定的に保たれるのです。

ブルーシートで養生していた瓦を差し替え修理する時、内部の葺き土をよく観察しておくことがポイントです。黄土色なら乾燥している健常、赤茶色なら雨水が回っている証拠。状態に因って修理が必要です。
ブルーシートを剥がすと乾燥した健常な黄土色の葺き土が見えたので、平瓦を正常な瓦に差し替えるだけで作業は終わります。

ブルーシートを剥がし割れていた瓦を除くと、下地の葺き土が見えてきます。その色を確認するのがポイントです。


葺き土が黄土色をしていて乾いていることがわかります。これはブルーシートで覆われていたことで、雨水の侵入を防いでいた証拠です。


元々の葺き土が雨水に晒されていると赤茶色に変色していますが、黄土色で乾いているのは、引き続き瓦を安定的に支保する力が残っていると言えるからです。

高槻市では台風で飛んできた物体が隅棟の紐丸(冠瓦)に激突して割損していました。ブルーシートを剥がすと熨斗瓦と葺き土が見えてきます。

交換すると言う言葉は不適切かもしれません。すでに割れたうえで欠損していたからです。


新しく入れ直すというのが適切な状態です。


紐丸(冠瓦)を入れ直すのは簡単ですが、これを固定する(緊結する)作業が厄介です。


なぜなら本来は棟の積み直しが必要だからです。

大棟や隅棟の紐丸(冠瓦)の固定ワイヤーが切れているときは原則棟の積み直しをしますが、一工夫することで積み直しの手間をかけることなく安価に修理することが出来ます。

しかし紐丸(冠瓦)1枚の入れ直しのために、棟を積み直すのは相当な費用が生じてしまいます。そこで一計を案じます。


新しく入れ直した紐丸(冠瓦)が強風で飛ばないように処置をしてあげれば、修理費用は最小限で済むので、お客様にも喜ばれます。

大棟や隅棟の紐丸(冠瓦)の固定ワイヤーが切れているときは原則棟の積み直しをしますが、ステンレスワイヤーを平瓦の角部に架けて対称的に引き合わせておけば十分な強度で固定することが出来ます。

平瓦の角部にステンレスワイヤーを懸架して、対称的な方向から引き合えば、紐丸(冠瓦)の上面からワイヤーで固定することが出来ます。


この固定方法でも十分に強風から紐丸(冠瓦)の浮き上がりを防ぐことができますので、安心感があるうえに安価な修理方法と言えます。

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