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屋根塗装の第一歩であるシーラーが終わり中塗り作業に入ります


屋根塗装は、屋根の端部から先に塗って行き、次にローラーで平部を一気に塗って行く

中塗り塗装をする前に、まず塗装対象物の端部の処理が大切です。


塗装対象物の端部とは、屋根の場合は、軒先、大棟、降り棟の板金、屋根材の継ぎ目を指しています。


このお宅の大棟は換気棟が設置されていました。色は太陽光の紫外線劣化が見られたものの、本体はさびが発生していたわけでもなく見栄えが良くないだけでいたので、取り外して再塗装後に再利用します。


軒先と降り棟、屋根材の継ぎ目はいわゆる端部ですので、ハケ塗りで丁寧に仕上げておきます。

屋根に塗料を塗った瞬間から乾燥が始まるので湯気が立ち上ります

塗装対象物の端部の塗り込みが終わったら、屋根の平部をローラーを使って、効率よく塗装作業を進めます。


この作業はサクサクと広範囲を速い速度で進めて行くことが肝要です。


今日も天気が良く、塗装をした瞬間から湯気が上がるほどです。


湯気が上がるのは異常なことではないのかと心配なさる方もおられますが、水性塗料ですので塗料を希釈するのは水だから、普通の自然現象です。

塗装対象物や使用する塗料によって異なることですが、屋根塗装の場合は20~30分で触っても手に付かないほど乾きます。


実用強度に達する時間は、使用する塗料メーカーが指定している時間を要しますが、重ね塗りする時に大切な点は、乾きすぎて、重ねて塗る塗料が1枚の繊維として密着しないほど乾かさない事です。


最適な乾燥時間の後に次の塗料を塗り重ねていく事が要訣です。3枚の重ね着ではなく、3回の塗膜が1枚の繊維になるように、適切なオープンタイムで次の塗装工程に入る必要があります。

ローラーで広範囲に塗装作業を進めると屋根の継ぎ目は塗料の乗りが悪い部分ができてしまうので後に補正する

塗料は乾燥する前は液体ですから、勾配のある屋根では乾燥する前では流れようとする力が働きますから、水上から水下に向かって塗っていきます。


そうして作業を進めると屋根材カラーベストの継ぎ目で、少し縁が切れている(屋根材の先端部分が少し浮き上がっている)部分の隙間から、内部に塗料が入り込んでいない箇所が出来てしまいます。


この箇所は最終的に塗装されることになりますので、中塗りの塗装工程では気にしないで塗り進めます。

屋根塗装作業はローラー塗装役とハケ塗装役に分かれて作業効率と作業品質の両方を達成する

前述の屋根材カラーベストの継ぎ目や、棟板金と屋根材カラーベストの境界、軒先の2枚重ね部分は、ローラーでは行き届きませんので、ハケ塗りで丁寧に仕上げます。


3回目の工程である仕上げ塗り(上塗り)をすればきちんと塗料が行き届きますが、それでは計算上は塗膜が1回分少ないことになります。


そんな品質の悪い塗装仕上げではお客様に申し訳が立ちません。その上弱い塗膜は屋根の劣化を速めてしまいます。


街の屋根やさん宝塚店のプライドにかけて、完全な品質の塗装工事をお約束するために、職人とともに再確認作業をしながらチェックしています。

黒色の塗料は濃紺色に見えるが、塗装をして乾燥すると黒色に変化します
塗装前の液体の塗料は濃紺色ですが塗装をすると漆黒に仕上がります

塗料の一斗缶を開封して規定の希釈をした時の色をご覧ください。濃紺色をしています。指定の色と違うではないかと思われるかも知れませんが、これが正常な状態です。


塗料の構成成分を大別すると溶剤と顔料です。溶剤は液体ですから、塗装後には乾燥して液体成分は消滅します。液体の溶剤は太陽光線の屈折から、黒い色が濃紺色に見えているだけなのです。


最終的に仕上がりの色を決定するのは顔料です。顔料は黒色ですので、溶剤が乾燥して発散されると、ご覧のようにご指定色の黒に仕上がります。

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