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高槻市の地震で生じたモルタル外壁のひび割れは放置して大丈夫か


外壁のひび割れは必ずしも崩壊の予兆と言うものではありません。

強度の観点から、きわめて細いひび割れは、影響がない場合がほとんどです。

しかし、細いひび割れからも雨漏りする可能性が残り、建物にダメージを与え始める場合があります。
外壁のひび割れ(クラック)は地震で生じる場合もあれば、乾燥と湿潤の中で起こる伸縮で生じていく場合もある
外壁に生じるひび割れ(クラック)は家の強度を下げているだけでなく、この隙間から雨水が染み込みはじめ水道ができてしまうと、雨漏り箇所になることがあり、こちらの方が危険で留意すべきことです

前回のブログで外壁のひび割れを侮ることはできませんが、直ちに危険であると言うものでもない事をお伝えしました。(危険性があるのかないのかの判断は専門業者の意見を確かめて下さい。根拠なく大丈夫だろうと片づけるのは危険です。)


モルタル外壁のひび割れはきわめて細いもので「ヘアークラック」と呼ばれるものが多く、地震などの外部エネルギーの影響を受けない状態でも起こります。


セメントに微細な粒子の骨材を配合してモルタルは練られますが、それでも乾燥すると硬質な物質であることには変わりません。


物質は乾燥すると硬化します。私たちの皮膚も乾燥するとカサカサしひび割れを起こすことがありますが、水分を失い柔軟性が失われた証拠です。


モルタル外壁も施工直後から乾燥を始め、徐々に硬化していきますが、乾燥に伴う収縮に耐えられず表面にひび割れが起こることがあります。


以上の事から必ずしもモルタル外壁のひび割れが、建物の強度面で危険であると言うものではありませんのでご安心ください。
モルタル外壁のクラックはモルタルの乾燥と振動が原因で生じrつ事が多い

細いひび割れはコピー用紙1枚すら入らない程度の隙間です。PM2.5や花粉などの粒子以外、そんな細い隙間に入り込む物質はほぼないでしょう。


しかし水は例外です。様々な形に柔軟に変化するうえ、追従する性質があります。1点だけに置いた水分が時間と共に広がって行くことを経験した事があります。


物質同士が引き合う力が働きますので広がります。そして水分を吸収する性質の物質が相手方の場合は、その作用が増幅されます。


繊維質の物質が相手方の場合は、毛細管現象として吸収許容限界点まで水分が引き寄せられます。
この作用が働いた場合は、微細なひび割れでも雨水が入り込みますので、雨漏りすることになります。
木造家屋のモルタル外壁の下地には板材で下地が作り込まれています。その上で防水紙、ラスが張られた後に、モルタルが左官仕上げされ、塗装して完成です。
外壁の下地には防水紙が敷き込まれますので、小さなひび割れ(ヘアークラック)で雨水が染み込んでも大丈夫ですが、大きなひび割れや、そのまま放置するのはやがて雨漏りするので危険です

屋根の場合は、表面の屋根材の下にルーフィングシートと言う防水シートが敷き込まれるのと同じように、外壁材の下にも防水シートが敷き込まれます。


微細なひび割れから雨水がしみ込んでも防水シートが効いていますので直ちに雨漏りすることは少ないと考えられます。


しかし偶然に防水シートの張り継ぎ部分が存在する、20年以上の時間の中で防水シートが劣化している場合は、透過した水分が構造用合板や柱、梁、桁などに到達して、建物を蝕み始めることがあります。


程度にもよりますが軽度の雨漏りで決定的なダメージを受けるとは考えにくいですが、それがたびたび続く、長期にわたっている場合は侮れません。


気付いた時には、ひび割れの影響度を点検してもらい、防水処置をしたうえで、外壁塗装によって遮水効果を回復させる工事計画を練り始めるのが賢明です。

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