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高槻市で大阪北地震の影響を受けたお宅の玄関屋根から解る事


大阪北部地震で玄関屋根まで傾いたお宅があります。

下屋根または下屋と呼ばれる1階の屋根が傾きました。

どうして下屋根(下屋)までが傾いたのか実例から理由を知ります。

高槻市で玄関屋根が傾いたお宅を見て、軒屋根と下屋根の違いが解かる画像で理解を深めて頂きます。

建築関係に携わる人々は下屋(ゲヤ)と呼ぶことが多いのですが、正確な日本語としては「下屋根」が適切だと思います。


建物の一番高い位置に構えられる屋根を「大屋根」と言いますが、階下の部屋を守る屋根を下屋根または下屋と呼ぶのが一般的です。


下屋根が存在するのは、上階の建物よりも、階下の建物が大きい点で安定的であることから、建物の設計が物理的に理想的であると言えます。

高槻市で玄関屋根が傾いたお宅の事例から、下屋根(下屋ーゲヤ)と軒屋根の違いを理解して頂きます。

軒とはどんなものをいうのでしょうか。窓の上に小さな屋根が在ることが分かります。このような小さな屋根を軒と言います。


こちらのお宅の玄関屋根も、いわゆる下屋根(下屋)ではなく、軒屋根の部類に該当します。軒屋根は下屋根(下屋)ほどの重量はありません。


一般的な下屋根(下屋)は建物本体の屋根を構成していて、瓦などの屋根材が葺かれているのに比し、軒屋根は比較的簡素な造りでせり出しています。

高槻市で玄関屋根が傾いたお宅の玄関タイル土間を見ると、束石と支柱の隙間が大きく開いている事が判ります。

玄関が直接露出していると雨ざらしになりますので、このような軒屋根を作り、雨水の直撃を避けています。


この玄関の軒屋根が傾いた状態を観察すると、原因が解ります。玄関入り口のタイル土間が沈下してしまったからです。


ご覧のように軒屋根を支える支柱と、タイル土間に隙間ができてしまっています。およそ25mm沈下している事が解ります。


タイル土間は、コンクリートとタイルで化粧仕上げされていますので、相当な重量です。これが地震の揺れで地面に沈み込んでしまったのです。


修理方法は、タイル土間を作り直して、正規の状態に戻す。あるいは簡易的な方法ですが、支柱と土間の隙間に、支柱を継ぎ足す方法が考えられます。


いずれにせよ、このままの状態では、玄関の軒屋根の桁に荷重が掛かり続けたままになりますので、軒屋根が破壊されてしまわないか心配です。

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