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高槻市で雨漏りしていたモルタル外壁の復旧工事は仕上げ左官


高槻市で雨漏りするモルタル外壁の復旧作業2日目です。

モルタル左官工事は1日で仕上げず2日に分けて仕上げます。

仕事の分量が多いこともその理由ですが、もっと大切な理由があります。

中1日空けて現場に入りましたが、厳寒期においても十分に乾燥しています。また乾きすぎによる亀裂も生じていません。

中1日空けて現場に入りましたが、厳寒期においても十分に乾燥しています。また乾きすぎによる亀裂も生じていません。


下地の状態は上々ですので、仕上げ左官工程に入りますが、どうして中1日空けたのでしょうか。


寒い季節ではモルタルの乾燥と硬化が遅くなりますので、速乾剤を混入したりジェットモルタルを使用する場合があります。


無理に乾燥させるとモルタルは弱い仕上がりになります。添加物を加えず自然の状態で、じっくりと乾燥させて行くのが一番です。


便利な建材がたくさん出ていますので助かることも多いのですが、今回はそれらを使わずに、時間をかけて工事を進めて行くことにしました。

モルタル外壁は1度に厚塗りせず2度に分けて仕上げるべき理由があります。

クラックへの擦り込みや、割損部分、欠損部分の成形であれば、1工程で仕上げて行くことが出来ますが、厚塗り部分は2工程必要です。


垂直の壁面に練り物のモルタルを厚く塗り込むと、重力で下がろうとしますので、上方と下方では塗り厚が異なってしまいます。


また上方からの重力で押された下部は膨らんでしまい、均一な平面として仕上がらないことになります。


その上内部までしっかりと乾燥硬化するにも時間がかかりますし、乾燥した表面に内部の湿気が閉じ込められます。


このように2工程に分けて仕上げるには様々な意味がありますので、無理な工程で強引に進めようとしない事が大切です。

表面は刷毛引きして整えます。元々の壁面は掻き落としという仕上げですが、これと同じ仕上げは避けたいので表面の風合いが異なります。

下地で使用したモルタルと同じものを使用して、仕上げ塗りをして行きます。


焼き入れされた長い左官コテは広い範囲をきれいに仕上げてくれます。


表面は刷毛引きして整えます。元々の壁面は掻き落としという仕上げですが、これと同じ仕上げは避けたいので表面の風合いが異なります。


掻き落としは従来の重たいモルタルで雨水も吸いやすい仕上げ状態ですから、風合いが異なっても軽量で雨水を吸いにくい利点を取りました。

雀口面戸から鳥獣や虫類が侵入しないようモルタル充填をしておきます。
瓦を除去した鼻隠しには雀口が出来てしまうので、モルタルで充填して鳥獣や虫類が侵入しないようにします。

元々瓦屋根だったお宅の鼻隠し上には、取り除かれた瓦の形状分の空間が生じています。これを雀口と言います。


その名の通り、大きな空間の場合は、鳥獣が入り込んで巣を作ります。小さな空間では虫類が侵入して、虫害を受ける可能性があります。


ほとんどの日本家屋では雀口が大なり小なり存在するので、神経質に考える必要はありませんが、埋めることが出来るのであればきちんと処置をしておきます。

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